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大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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徳島県というと坂東英二しか思いつかない人もいるかもしれませんが、実は楽しいスポットがたくさんある場所なのです。
私は恥ずかしながら四国というと、うどん、みかん、カツオ、坂東英二で、生まれてから××年間、一度も行ったことが無かったのですが、四国デビュー1回目で魅了されてしまいました。


【祖谷のかずら橋】
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付近?に自生するシラクチカズラという植物のつるを編んで作られた橋です。足元は丸太ですが、隙間がかなり広くて怖いです。
なんで足元があぶないのに丸太の間をこんなに広げているのかな?歩きにくいやん!と思っていましたが、橋の説明に敵に攻められたときに橋を切って落とすために・・というものがあったので、おそらくはこの隙間も敵の足を取る手段の一つなのかもしれません。

「金田一少年の事件簿」なら確実に犯人(ジェイソンなど)に落とされるに違いない・・・。


コワイヨー

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下まで約14Mあります。
川は流れが早く岩も多いし、結構揺れるので渡るのはちょっと怖いのですが橋自体は安定感があってしっかりしてそうなので、意外にバラバラになって転落するような不安はあまり感じません。それより靴が脱げたりしないか、ケータイ落とすんじゃないかって不安のほうが大きいです。
転落するかもしれぬ死の恐怖でいうと、奈良の谷瀬の吊り橋のほうが断然怖い。

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ちなみに渡るのは有料です。一方通行で往復はできません。最初は「ふん、吊り橋ごときに・・・」と思っていたけどゴメンナサイ。


【琵琶の滝】

橋を渡り終えて、もう終わりか・・・と思ったらまだまだ。左手のほうに少し歩くと、今度は琵琶の滝があります。

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昔この滝のそばで琵琶をかなであいながら都をしのぶ平家の落人がいたという伝説から琵琶の滝と名付けられたそうです。糸を引くように落ちる・・・という表現をされていますが、結構勢いよく見える。私の糸を引くの認識が間違っているのかな。

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滝壺の水が本当にきれいなのです。この緑!

この水はそのまま歩道の橋の下を通り、祖谷川に注ぎます。歩道から川原まで下りることもできます。
といっても岩だらけの上を飛びながら移動と言う感じなのでちょっと危ない。

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結構深いところでも底の岩や砂までわりとくっきり見えます。岩の上に座って水面を見ていると、引き込まれそうになります。いっそ引き込まれてしまいたい。

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こんなに美しい景色が見れるとは・・・ちょっと期待以上の徳島でした。他にも時間が無くて回れませんでしたが楽しそうな観光スポットがたくさんありました。
なんといっても吉野川の大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)などの有名みたいです。かずら橋に到着するまえに吉野川の遊覧をしたのですが、それは後日。
大歩危・小歩危は遊覧船などで奇岩や四季折々の景色を楽しむのもいいですが、ここならやっぱラフティングですね!昔1度だけ奈良でやりましたが、めちゃくちゃ楽しかったので、いつかここでまたラフティングやってみたいです。

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