大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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昨日のカウンターは元に戻っていたみたいですが、表示のアクセス数はなんかおかしいまんまみたいです。まあいいけど。
さて、先日申し上げましたように、瀬戸内国際芸術祭開催中の犬島に行ってきました!
犬島は岡山県にあたり、見事な精錬所跡があって気になっていたのですが、アクセスがあまり良くなくて、あまり足を延ばす気にならず・・といったところでしたが、芸術祭開催中は岡山駅から直行バスが出ていることもあり、このチャンスにと思い、行くことにしました。
大阪から岡山へはバスが断然安いんですが、時間もかかるので新幹線に乗ることに。
いい天気そうです。
以前より使用していたリコー(R10)のコンデジが調子が良くないので、安かった中古のコンデジを購入しました。PENTAXのOptio P80。とりあえずリコーに比べて鮮やかな発色に感動しました!!さらに手ぶれに強いのもありがたい。小さくて軽いし。風景モードどか人物モードとかの切り替えも簡単です。パノラマも撮れるみたい。
ただマクロ撮影が絶望的に無理って事が悲しすぎます。リコーは他はともかくマクロは最高だったので、まあどっちもどっちでそれなりに満足、といったところでした。
大都会・岡山(東口)
岡山から犬島行き直行便(750円)が出てるバス停には、想像以上の行列が・・・この列を見て驚くなかれというか、バスが到着した頃にはこれの10倍くらいの行列ができていた。宇野港(直島行き)や岡山空港などのバス停も兼ねてるので、直島行きの人かと薄い希望を持ってたんですが、ほとんど犬島行きの人でした。宇野港には電車で行った方が早いものねえ・・・。
犬島へは通常の場合、岡山駅から西大寺駅まで電車・または岡山駅からバスを利用。西大寺からバスで宝伝という港のある町へ行って、そこから連絡船です。
当初の予定では9時すぎに岡山に着いて、どっかでモーニング食べてからバスに乗って・・・と思ったんですが、既にこんな行列ができていたら並ばないわけにもいかず、しぶしぶ空腹をこらえて並びました。今思えば普通に西大寺で乗り換えのルートを選べば良かったと思う。
・・・で、バスを待って45分、バスに乗って45分、やっと宝伝に到着しました!(宝伝からの連絡船も当然大行列なのですが、しつこいので省略します)
連絡船は片道300円。オバチャンが手で集金しにきてくれます。これまでこんなに大量の人が詰めかける観光地じゃなかったんだろうから、期間中は色々大変だったろうなと想像できます。
やっと念願の犬島に到着!!!海!島!
瀬戸内海はやっぱサイコーやん。
ここに来ただけで満足・・・という気分ですが、さっそく精錬所に向かいます。チケットは入り口でも買えるし、案内所でも買えます。1000円。
精錬とは鉱石から金属を取り出す事だそうで、環境への配慮や流通の便をなどからこの離島に精錬所を作ったものの、銅の価格の下落によりこの犬島の精錬所の操業期間はたった10年間だったらしい。
大きな煙突は室温を適温に保つための空気の循環のために使われているものだそうです。
たぶん予約見学だったら色々解説も聞けると思うんですが、自由見学だとそこが残念かも。
精錬所では、精錬所跡の煉瓦建物の残骸見学と、同敷地内にある美術館のアート作品の見学ができます。アート作品は行列ができてるので、とりあえず敷地内見学から行いました。
精錬所裏にはおおきな池のようなものがありました。採石の跡でしょうか。
発電所跡。近代遺産は存在だけで浪漫が漂う。
精錬所を見て回ったらちょうどおひるごはん時で、美術館の行列も無かったので入ってみる事に。20人くらい一まとめで係員の人が解説付きで案内してくれます。
精錬所跡を見ていたとき、この四角い穴が目に入り、なんじゃこりゃ?って感じだったんですが、美術館内でそのトリックの謎が解けるといった趣向もあります。
中は結構入り組んでいて、思ったより見るのに時間がかかりました。
さて、次は家プロジェクトを見つつ島内をうろうろすることにしました。のどかで静かな島です。大きくないので島内一周も不可能ではない。海水浴場やキャンプ場もあるようです。
こういう景色って何回見ても飽きないねー
家プロジェクトの一つ、I邸「眼のある花畑」が現れた。
他はわかりませんが、犬島の家プロジェクトはどこかで1回チケットを買うと全ての作品を見学できます。500円。
コスモスがいっぱいのパラダイス!アート作品はこのほのぼの感に反してちょっと思想の強さを感じるものでした。
猫発見。
にゃー
I邸の近くには他にS邸「蜘蛛の網の庭」と、「中の谷東屋」があります。蜘蛛のほうは係員もおらず写真も撮っていいような感じでした。掲載していいかどうかわからないので控えますが・・・。東屋のほうは、まあ普通の休憩所といった感じ。芸術アンテナが鈍っている私には、アートって言われないとわからなかったです。
最後はF邸「山の神と電飾ヒノマルと両翼の鏡の坪庭」です。
これが犬島アートの作品写真でよく見るでっかい電飾の日ノ丸国旗があるところ。日ノ丸になったり、昔の帝国時代の国旗に変わったりする。
島の時間はゆっくり流れる。幸せや。
さて、十分堪能したので帰ることにしました。私が乗るのは宝伝行きの船ですが、この犬島から他の展示会場である直島や豊島への船も出てるみたい。ただし、早めに整理券をもらって船を予約しておかないと乗れないらしい。
思った通りの素敵な島でした。
さて、宝伝に戻ってバスまで時間があるので、喫茶店に入りました。コーヒーをすすっているとテレビで「男女7人秋物語」が始まって驚いた。
若かりしさんま。あなたら~しくもなーいわ♪
大都会・岡山(西口)
岡山駅前に戻り、後楽園でも行くかなと思ったんですが、残念ながら開園時間に間に合わないので、結局行くところも無く西口のミスドで時間をつぶして高速バスで帰りました。
瀬戸内国際芸術祭は10月までです。気になってる方は是非ともレツゴーです。
いい天気そうです。
以前より使用していたリコー(R10)のコンデジが調子が良くないので、安かった中古のコンデジを購入しました。PENTAXのOptio P80。とりあえずリコーに比べて鮮やかな発色に感動しました!!さらに手ぶれに強いのもありがたい。小さくて軽いし。風景モードどか人物モードとかの切り替えも簡単です。パノラマも撮れるみたい。
ただマクロ撮影が絶望的に無理って事が悲しすぎます。リコーは他はともかくマクロは最高だったので、まあどっちもどっちでそれなりに満足、といったところでした。
大都会・岡山(東口)
岡山から犬島行き直行便(750円)が出てるバス停には、想像以上の行列が・・・この列を見て驚くなかれというか、バスが到着した頃にはこれの10倍くらいの行列ができていた。宇野港(直島行き)や岡山空港などのバス停も兼ねてるので、直島行きの人かと薄い希望を持ってたんですが、ほとんど犬島行きの人でした。宇野港には電車で行った方が早いものねえ・・・。
犬島へは通常の場合、岡山駅から西大寺駅まで電車・または岡山駅からバスを利用。西大寺からバスで宝伝という港のある町へ行って、そこから連絡船です。
当初の予定では9時すぎに岡山に着いて、どっかでモーニング食べてからバスに乗って・・・と思ったんですが、既にこんな行列ができていたら並ばないわけにもいかず、しぶしぶ空腹をこらえて並びました。今思えば普通に西大寺で乗り換えのルートを選べば良かったと思う。
・・・で、バスを待って45分、バスに乗って45分、やっと宝伝に到着しました!(宝伝からの連絡船も当然大行列なのですが、しつこいので省略します)
連絡船は片道300円。オバチャンが手で集金しにきてくれます。これまでこんなに大量の人が詰めかける観光地じゃなかったんだろうから、期間中は色々大変だったろうなと想像できます。
やっと念願の犬島に到着!!!海!島!
瀬戸内海はやっぱサイコーやん。
ここに来ただけで満足・・・という気分ですが、さっそく精錬所に向かいます。チケットは入り口でも買えるし、案内所でも買えます。1000円。
精錬とは鉱石から金属を取り出す事だそうで、環境への配慮や流通の便をなどからこの離島に精錬所を作ったものの、銅の価格の下落によりこの犬島の精錬所の操業期間はたった10年間だったらしい。
大きな煙突は室温を適温に保つための空気の循環のために使われているものだそうです。
たぶん予約見学だったら色々解説も聞けると思うんですが、自由見学だとそこが残念かも。
精錬所では、精錬所跡の煉瓦建物の残骸見学と、同敷地内にある美術館のアート作品の見学ができます。アート作品は行列ができてるので、とりあえず敷地内見学から行いました。
精錬所裏にはおおきな池のようなものがありました。採石の跡でしょうか。
発電所跡。近代遺産は存在だけで浪漫が漂う。
精錬所を見て回ったらちょうどおひるごはん時で、美術館の行列も無かったので入ってみる事に。20人くらい一まとめで係員の人が解説付きで案内してくれます。
精錬所跡を見ていたとき、この四角い穴が目に入り、なんじゃこりゃ?って感じだったんですが、美術館内でそのトリックの謎が解けるといった趣向もあります。
中は結構入り組んでいて、思ったより見るのに時間がかかりました。
さて、次は家プロジェクトを見つつ島内をうろうろすることにしました。のどかで静かな島です。大きくないので島内一周も不可能ではない。海水浴場やキャンプ場もあるようです。
こういう景色って何回見ても飽きないねー
家プロジェクトの一つ、I邸「眼のある花畑」が現れた。
他はわかりませんが、犬島の家プロジェクトはどこかで1回チケットを買うと全ての作品を見学できます。500円。
コスモスがいっぱいのパラダイス!アート作品はこのほのぼの感に反してちょっと思想の強さを感じるものでした。
猫発見。
にゃー
I邸の近くには他にS邸「蜘蛛の網の庭」と、「中の谷東屋」があります。蜘蛛のほうは係員もおらず写真も撮っていいような感じでした。掲載していいかどうかわからないので控えますが・・・。東屋のほうは、まあ普通の休憩所といった感じ。芸術アンテナが鈍っている私には、アートって言われないとわからなかったです。
最後はF邸「山の神と電飾ヒノマルと両翼の鏡の坪庭」です。
これが犬島アートの作品写真でよく見るでっかい電飾の日ノ丸国旗があるところ。日ノ丸になったり、昔の帝国時代の国旗に変わったりする。
島の時間はゆっくり流れる。幸せや。
さて、十分堪能したので帰ることにしました。私が乗るのは宝伝行きの船ですが、この犬島から他の展示会場である直島や豊島への船も出てるみたい。ただし、早めに整理券をもらって船を予約しておかないと乗れないらしい。
思った通りの素敵な島でした。
さて、宝伝に戻ってバスまで時間があるので、喫茶店に入りました。コーヒーをすすっているとテレビで「男女7人秋物語」が始まって驚いた。
若かりしさんま。あなたら~しくもなーいわ♪
大都会・岡山(西口)
岡山駅前に戻り、後楽園でも行くかなと思ったんですが、残念ながら開園時間に間に合わないので、結局行くところも無く西口のミスドで時間をつぶして高速バスで帰りました。
瀬戸内国際芸術祭は10月までです。気になってる方は是非ともレツゴーです。
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■profile
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ぷり
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
旅行 トランプ
自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
・4travelに登録。←NEW
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◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
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