■電子書籍とトイカメラの話 2010-10-09-Sat

世間は3連休ですが、お財布の具合が絶不調なので家で引き籠って過ごす予定です。
昨日は友人と焼鳥を食べに行き、大いに盛り上がったのですが、いささか飲みすぎてしまい、連休第1日目は頭痛でほとんど動かずにすごしました。

夜がふけてきても暇なので、今から有栖川有栖の「孤島パズル」を読み始めようかと思います。
時代は進んだもので、今では携帯で本を読むことができる！ちゃんとメモリーカードに保存できて、機種変してもアプリを入れれば読める。退会しない限り、ずーーっとダウンロードできる。なんて便利なんだろう！メモリーカードに保存してるんだから、地下などで通信できなくても読めるわけで、船旅とかで圏外が続く時なんかも嬉しいんです。本を持ち歩く必要が無いから荷物が軽くなるのも嬉しいです。
画面は大きくないけど、文字の大きさを変えられるから読みやすいサイズで読めるし。挿絵を拡大できないのが不便ですが、それも大した問題ではないのです。まあ孤島パズルに限って言うと、島の地図の文字が全然見えないのがちょっと気になるんですが・・・

電子書籍といえばipad発売時はやたら電子書籍を押していたけど、ipadなんか無くても普通に携帯でいいんじゃないの？ていうかipadって何に使うの？スマートフォンなんて必要？などと思ってしまう私はもう時代から遅れつつあるんでしょうか。昔は何かと流行を追っていたのに・・・もういよいよオヴァサンになってきたのかしらねえ。

前回の日記で書いたトイカメラの画像は、良くも悪くも普通なんですけど、結局普通に移した写真をいじくりまわしてみると、それなりにトイ感が出るのよねえ。いじって少々画質が劣化することで、逆にトイ感は増していくって感じ。
しかし自分で写真をいじくりまわせる日が来るとはねえ・・・昔は現像に出さないと何もわからなかったのに・・・。

などとやたら昔は・・昔は・・を連呼する自分に気づく事が多い今日この頃であった。