大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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メイド刑事おもしろい!
前回、九州に上陸してからの続きです。
本日はどの天気予報を見ても山口県は傘マークのみだったんで、予定変更で九州を大分方面や博多のほうなどを見てみようか?などと考えたりもしたんですが、特にこれといって行きたい場所も無く、気になる場所は交通の便がきわめて悪いという有様だったので、当初の予定通り下関に上陸することにしました。
前回、九州に上陸してからの続きです。
本日はどの天気予報を見ても山口県は傘マークのみだったんで、予定変更で九州を大分方面や博多のほうなどを見てみようか?などと考えたりもしたんですが、特にこれといって行きたい場所も無く、気になる場所は交通の便がきわめて悪いという有様だったので、当初の予定通り下関に上陸することにしました。
予報では9時から傘マークのみですが、新門司港から門司駅についてホームで下関行きの列車を待つ間は、「今日も暑くなるねー」といった太陽光線が降り注いでました。
約14時間ぶりくらいで本州に再上陸しました。門司と下関間は地下トンネルなので、関門海峡など景観を楽しむことはできません。なんで地中に埋めたのか・・・。
この写真のころはまだ7時前です。一応晴れ。
秋芳洞までのアクセスはバスのみとなっており、下関からは直行のバスが出ています。美祢駅からはもっと早い便が出ているらしいが、下関からはだいたい2時間くらいで着きます。途中ポイントとなるようなバス停でしばらく時間調整をしたりするので、車ならもっと早いと思います。
どんどん雲が厚くなってきた。いよいよ雨か・・と思いながらもなかなか降りだしません。
終点、秋芳洞バス停。むしろ晴れてきた。いい天気やねー。
バス停前には観光案内所があって、「秋吉台から見たほうがいいですよー」などと教えてくれるものの、秋吉台には特に食指が動かなかったので、秋芳洞に直行しました。
というか、この秋吉台付近は、案内のマップではどれも近そうに見えるものの、実際は数キロ単位で離れており、簡単に徒歩で移動できる場所では無いみたい。
秋芳洞に向かいます。
料金を払ってゲートをくぐると、いきなりひんやりと気温が下がったような感じ。これがマイナスイオンというやつか・・・
LOSTを思い出させるような煙(霧)が漂っている。
入口まではしばらく、清流を見ながら進みます。
いよいよ入口ですが、あまりにその周辺が美しいのでしばし写真を撮りまくりました。
ちなみに秋芳洞は現在開洞100周年との事で、なんやかんやイベントをやったりしてるらしい。
秋芳洞の中はずっと地下水などが流れを作っており、外の清流に続いています。結構慎重にシャッターを切ったつもりでしたが、帰って見てみたらやはりほとんどブレてました。
中は場所によっては細かい霧のようなものが立ち込めており、フラッシュをたくと水滴のようなものが映りこむこともしばしばでした。
また、天井から水滴がぽたぽた落ちてきて、湿気とともにレンズやカメラが危ない・・・。
有名な百枚皿。感動!!!感激!!!!!
地下水の石灰成分が固まり皿のような状態を作り上げた、自然の神秘です。
道中、あらゆる岩や光景に名前がついていて、音声案内などもあります。
千町田(ちまちだ)。ビューポイントでは結構三脚を立ててる方もいて、このような混雑が予想される場所で三脚OKの秋芳洞のフレキシブルさにちょっと感心した。
ここら全体の景色を千畳敷というらしい。地底を流れる川や水たまりは神秘的で実に美しい。
黄金柱。
ここから支洞である黒谷洞に入ります。怖いわ~
秋芳洞は出入り口が3か所位あって、黒谷洞出入り口からカルスト台地まで歩いて5分か10分くらいだそうです。だから、まず秋吉台に行って、そこから秋芳洞を通るコースがいいよーって言ってくれてるんですね。ここまで到着して今更納得した(カルスト台地→秋芳洞→秋芳洞出入り口からバス停まですぐ)。
本当は青森の青池のごとく神秘的なブルーに染まる湧水池、弁天池とか見たかったんですが、ここから10キロくらいあるみたいで、歩ける距離では無いし、タクシーっていうのも一人ではちょっとお高いので、予定通り12時過ぎのバスで青海島近辺に向かうことにしました。
その前に食べた「河童そば」です。山口県というと確か同じような瓦そばというのがあったと思うんですが、瓦っぽいものをひっくり返したような器に牛肉と卵とネギ、レモンともみじおろしが乗っていて、つけ麺風にダシにつけて食べます。
焼きそばでもなく、和のそばでもなく、不思議な食べ物ですが、意外にレモンの酸味がいい感じにきいていて、美味しかったです。器についた場所がぱりぱりしてよろしい。
バスを待つ間に撮った写真。いい天気やねー。
青海島まではここからまた1時間以上かかります。途中大雨が降ってきて、ついにきたか!と思ったけど、スコールのごとくすぐやんで、さらに青空に・・・。
着いた。青海大橋は徒歩で渡れると聞いたが、なんか本当に歩いていいものかわからない感じが漂っているので不安になり、とりあえず手前の弁天島付近を見て回りました。
とにかくものっすごい強風で、海面が波ガラスのよう。
美しいので何枚も写真を撮ってしまいました。
青海島にはバスで行ったほうがいい・・・とはいえ、帰りの便が心配なので乗り込む勇気がもてず、遠くから見守るのみにしました。
それなら遊覧船に乗るか!乗り場に来てみたのですが、周遊に1時間半を要すらしく、帰りの時刻には間に合いそうにないのと、強風のためコース変更してるらしく、あきらめました。何しに来たのだか・・・
仕方なく、その辺を見て回りました。魚介類の乾物などのお土産屋が多数あります。
帰りは仙崎まで歩いて電車にするか?と思ったのですが、よく考えたら2時間に1本くらいしか電車が無かったのだった。長門市駅までのバスが出ているので、それに乗った方がいいです。
バスの時間まで「八坂神社」を見ました。
四天王寺のごとく亀だらけの池なんですが、近寄ると水にもぐってしまいます。
長門駅からは厚狭方面に行く美祢線と小串方面の山陰線の2本の電車が出ていますが、広島の瀬戸内マリンビュー列車のごとく海沿いの景色を楽しみたい人には小串方面がおすすめです。
途中の駅で向かいに停車していました。みすゞ潮騒という、マリンビューのように窓に向かった席を設置している特別列車。まあ普通列車でもよく見えるけど。
よい景色ポイントは徐行してくれます。嬉しい。瀬戸内マリンビュー列車に負けてない、素晴らしい景色です。
しかし、結局雨は降らなかったなあ。
下関で門司行きに乗り換え、新門司港行きのバスに乗り込みます。天候が気になったのもあるけど、準備不足が顕著になった旅だったなあ・・・。
帰りのフェリー「ながと」。
行きよりかなり部屋がバージョンアップしている!テレビも液晶です。
帰りは初めてお風呂を利用したのですが、広くてとても気持ち良かったです。ただ、「展望風呂」という名にもかかわらず、外はまったく見えません。
帰りは雨が降っていたようで、甲板にでるのも少しあぶないのでほとんど船内で過ごしました。疲れもあってすぐに眠ってしまいました。
いろいろ反省点もありましたが、とにかくフェリーの快適さがやみつきになる旅でした。これからも、別に九州に用はないのにちょくちょくフェリーに乗りたい!
翌日8時50分、無事泉大津につきました。結局一度も雨に遭遇することはありませんでした。
阪九フェリー最高!
約14時間ぶりくらいで本州に再上陸しました。門司と下関間は地下トンネルなので、関門海峡など景観を楽しむことはできません。なんで地中に埋めたのか・・・。
この写真のころはまだ7時前です。一応晴れ。
秋芳洞までのアクセスはバスのみとなっており、下関からは直行のバスが出ています。美祢駅からはもっと早い便が出ているらしいが、下関からはだいたい2時間くらいで着きます。途中ポイントとなるようなバス停でしばらく時間調整をしたりするので、車ならもっと早いと思います。
どんどん雲が厚くなってきた。いよいよ雨か・・と思いながらもなかなか降りだしません。
終点、秋芳洞バス停。むしろ晴れてきた。いい天気やねー。
バス停前には観光案内所があって、「秋吉台から見たほうがいいですよー」などと教えてくれるものの、秋吉台には特に食指が動かなかったので、秋芳洞に直行しました。
というか、この秋吉台付近は、案内のマップではどれも近そうに見えるものの、実際は数キロ単位で離れており、簡単に徒歩で移動できる場所では無いみたい。
秋芳洞に向かいます。
料金を払ってゲートをくぐると、いきなりひんやりと気温が下がったような感じ。これがマイナスイオンというやつか・・・
LOSTを思い出させるような煙(霧)が漂っている。
入口まではしばらく、清流を見ながら進みます。
いよいよ入口ですが、あまりにその周辺が美しいのでしばし写真を撮りまくりました。
ちなみに秋芳洞は現在開洞100周年との事で、なんやかんやイベントをやったりしてるらしい。
秋芳洞の中はずっと地下水などが流れを作っており、外の清流に続いています。結構慎重にシャッターを切ったつもりでしたが、帰って見てみたらやはりほとんどブレてました。
中は場所によっては細かい霧のようなものが立ち込めており、フラッシュをたくと水滴のようなものが映りこむこともしばしばでした。
また、天井から水滴がぽたぽた落ちてきて、湿気とともにレンズやカメラが危ない・・・。
有名な百枚皿。感動!!!感激!!!!!
地下水の石灰成分が固まり皿のような状態を作り上げた、自然の神秘です。
道中、あらゆる岩や光景に名前がついていて、音声案内などもあります。
千町田(ちまちだ)。ビューポイントでは結構三脚を立ててる方もいて、このような混雑が予想される場所で三脚OKの秋芳洞のフレキシブルさにちょっと感心した。
ここら全体の景色を千畳敷というらしい。地底を流れる川や水たまりは神秘的で実に美しい。
黄金柱。
ここから支洞である黒谷洞に入ります。怖いわ~
秋芳洞は出入り口が3か所位あって、黒谷洞出入り口からカルスト台地まで歩いて5分か10分くらいだそうです。だから、まず秋吉台に行って、そこから秋芳洞を通るコースがいいよーって言ってくれてるんですね。ここまで到着して今更納得した(カルスト台地→秋芳洞→秋芳洞出入り口からバス停まですぐ)。
本当は青森の青池のごとく神秘的なブルーに染まる湧水池、弁天池とか見たかったんですが、ここから10キロくらいあるみたいで、歩ける距離では無いし、タクシーっていうのも一人ではちょっとお高いので、予定通り12時過ぎのバスで青海島近辺に向かうことにしました。
その前に食べた「河童そば」です。山口県というと確か同じような瓦そばというのがあったと思うんですが、瓦っぽいものをひっくり返したような器に牛肉と卵とネギ、レモンともみじおろしが乗っていて、つけ麺風にダシにつけて食べます。
焼きそばでもなく、和のそばでもなく、不思議な食べ物ですが、意外にレモンの酸味がいい感じにきいていて、美味しかったです。器についた場所がぱりぱりしてよろしい。
バスを待つ間に撮った写真。いい天気やねー。
青海島まではここからまた1時間以上かかります。途中大雨が降ってきて、ついにきたか!と思ったけど、スコールのごとくすぐやんで、さらに青空に・・・。
着いた。青海大橋は徒歩で渡れると聞いたが、なんか本当に歩いていいものかわからない感じが漂っているので不安になり、とりあえず手前の弁天島付近を見て回りました。
とにかくものっすごい強風で、海面が波ガラスのよう。
美しいので何枚も写真を撮ってしまいました。
青海島にはバスで行ったほうがいい・・・とはいえ、帰りの便が心配なので乗り込む勇気がもてず、遠くから見守るのみにしました。
それなら遊覧船に乗るか!乗り場に来てみたのですが、周遊に1時間半を要すらしく、帰りの時刻には間に合いそうにないのと、強風のためコース変更してるらしく、あきらめました。何しに来たのだか・・・
仕方なく、その辺を見て回りました。魚介類の乾物などのお土産屋が多数あります。
帰りは仙崎まで歩いて電車にするか?と思ったのですが、よく考えたら2時間に1本くらいしか電車が無かったのだった。長門市駅までのバスが出ているので、それに乗った方がいいです。
バスの時間まで「八坂神社」を見ました。
四天王寺のごとく亀だらけの池なんですが、近寄ると水にもぐってしまいます。
長門駅からは厚狭方面に行く美祢線と小串方面の山陰線の2本の電車が出ていますが、広島の瀬戸内マリンビュー列車のごとく海沿いの景色を楽しみたい人には小串方面がおすすめです。
途中の駅で向かいに停車していました。みすゞ潮騒という、マリンビューのように窓に向かった席を設置している特別列車。まあ普通列車でもよく見えるけど。
よい景色ポイントは徐行してくれます。嬉しい。瀬戸内マリンビュー列車に負けてない、素晴らしい景色です。
しかし、結局雨は降らなかったなあ。
下関で門司行きに乗り換え、新門司港行きのバスに乗り込みます。天候が気になったのもあるけど、準備不足が顕著になった旅だったなあ・・・。
帰りのフェリー「ながと」。
行きよりかなり部屋がバージョンアップしている!テレビも液晶です。
帰りは初めてお風呂を利用したのですが、広くてとても気持ち良かったです。ただ、「展望風呂」という名にもかかわらず、外はまったく見えません。
帰りは雨が降っていたようで、甲板にでるのも少しあぶないのでほとんど船内で過ごしました。疲れもあってすぐに眠ってしまいました。
いろいろ反省点もありましたが、とにかくフェリーの快適さがやみつきになる旅でした。これからも、別に九州に用はないのにちょくちょくフェリーに乗りたい!
翌日8時50分、無事泉大津につきました。結局一度も雨に遭遇することはありませんでした。
阪九フェリー最高!
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自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
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