■旅立ち前夜にやることの数々 2009-06-11-Thu

だいたい旅行の前はいつも用意は直前までほとんど何もやらないで３０分前にくらいでバタバタと詰め込むことも少なくなく、でもある程度何を用意するか心の準備だけはバッチリなんで忘れ物とかはほとんど無く、最悪向こうで買えばいいしっていう安心感もあったりして、ギリギリまで放置してても困ることはありません。

でもカメラバッテリーの充電だけは時間を短縮できないので、前日にしっかり充電しておきます。そして、その充電器を鞄に入れて行き、夜はホテルでカメラと携帯の充電にコンセントがフル活動するわけです。しかし今朝、カメラの充電器を忘れるというミスを犯す夢を見て、あまりにもリアルな夢だったので、現実なのかなんなのかわからなくなり、目が覚めた時、今が何日で休みなのか会社の日なのかすら混乱するというハプニングがありました。
以前旅の途中の電車内で直前まで充電していたカメラのバッテリーを入れ忘れるという最低最悪のミスを犯してしまい、まあそれは何となく気が向いただけの日帰りだったので良かったものの、仕方なく全部携帯のカメラで撮るという悲しい出来事があり、それ以降取り返しのつかないカメラ関連の忘れものだけは異常に神経をつかうようになってしまった。
いくら携帯が何百万画素だといっても所詮携帯カメラで、画面で見たら美しい写真もPCで見たらお話にならないわけです。しかも、私は携帯とPCをつなぐケーブルやマイクロSDカードを読みこめるカードリーダーのようなものを持っていないため、１００枚近い写真を全部メールに添付して送信するのはこの世の地獄でした。
もはや私にとって、カメラを忘れる＝旅行自体を中止にする（大袈裟と思われると思いますが、素晴らしい景色を見るたびにカメラが無いことを悔やまなければならないのです。ちなみにそのカメラを忘れた時は行先を前からずっと行きたかった場所から近場の特に行きたくなかった場所に変更しました。ジーザス！）くらいの出来事で、この旅行前夜になると、妙に落ち着かない気持ちになります。

明日は結構快適っぽいシートのバスを予約しているので、バスも楽しみです。できたら窓際がいいのだけど。
旅館は離れ小島なので、コンビニがあるという甘えは捨てなければならないな・・・どうせまた異常なほど早朝に福山駅に着くので、駅前のコンビニで適当に買うか（どれだけ馴染んでるねん）。

しかし、午後すぎあたりに旅館のある島に渡って、そこからお風呂をめぐる以外は完全にノープランであり、一日目はともかく二日目は何もすることが無いのである。モバイルスイカもたっぷりチャージしたし、広島から大阪まで在来線で帰って、途中岡山あたりで下車してみるかとか考えてますが、たぶんその場でどんどん変わって行くでしょう。どんな旅だったかは次回の旅日記でお話します。
お楽しみにしてくださいね。