[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大阪城公園は大阪城公園駅・森ノ宮駅側、谷町四丁目方面など入り口がいっぱいあるんですが、噴水があって電車からよくみえる森ノ宮駅の入り口から入ります。
噴水のまわりはここの住民かもしれないおじさん達、スケボーなどの練習をする青少年など、周辺住民の憩いの場。
しばらく歩くとお堀が出てくる。ここは東外濠です。このお堀のまわりはジョギングや散歩のコースになっていて、くつろぐ人でいっぱい。釣りをしている人も見ますが、釣りは禁止だったんじゃないかと思う。
天守。
ぶらぶら歩いていたらちらちら花が咲いてる木があったので、梅かな?と思い近づくと、どう見ても木の肌が桜っぽくて、名前を見たら十月桜と書いてあった。冬に咲く種類の桜ですが、なんか桜の花を見ると春がきたようで、ちょっと楽しい気持ちになる。
その他、木瓜や寒椿が咲いていました。木瓜の花ってかわいくて好きだワー。
しばらく濠に沿って歩き、天守のほうに向かって門をくぐります。
門をぬけると一面梅林が広がっています。
種類によって咲く時期に若干差があるようで、咲いてる種はだいたい五分から七・八分咲きといった感じ、咲いてない種はつぼみも固く、まだ少し時間がかかりそうです。それでも写真を撮りに来てる人がたくさんいました。
こんな華やかな光景もあれば
こんなさみしい光景もある。
咲いてる花は全体でもわずかなんですが、それでもほのかに梅の花のニオイがただよっています。最盛期にはむせかえるほどにいいニオイに包まれるんだろうけど、人の数もむせかえっているだろうから、いまのほうがいいかもしれない。
この蝋梅という種の黄色い花がいちばん華やかに咲いてた。
それにしても、デジカメのマクロ機能に不服だわ・・・思ったようにピントが合わずに何度もイラっとさせられた。次来る時は一眼にしよ。
これがピンクや白で染まるのはさぞや美しいでしょうね~
さて、一応お城に来たのだし、天守閣を見ていこうと思い、内濠を見ながら大手門に向かいました。
大手門周辺の堀には水が無く、空堀と呼ばれているそうなのですが、築城された豊臣時代から水は無く、なぜここだけ水を引いていないのかも不明らしい。
旧市立博物館の建物です。すでに法円坂の辺の歴史博物館に展示物は移転してしまっており、中を見ることはできません。公開することがあったら是非見てみたい。
天守閣。
さすがの迫力だなーと思うけど、いつ見ても金ピカすぎて、あまり私的には食指の動くタイプの城ではないな・・・やっぱ当時の面影を残しつつ、白鷺城の名を持つ姫路には敵わないわ。
天守閣付近から見下ろす内濠。
園内はこんな送迎車が走っています。頑張ってるのはわかるが、築城の時代とはかけはなれたこういうセンスはどうも・・・だからって普通のバスも気分でないしなあ。仕方ないか。
そろそろ各地で盆梅展が開催される時期ですし、また行ったら写真載せたいと思います。今考えてるのは、長浜の盆梅展と、竹生島を見る滋賀の旅です。実現したらまた書きますね。
puricの旅動画
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
・4travelに登録。←NEW
・はてなフォトライフのリンクを追加