大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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前回、到着してから慌てて市内をさっと見しているところです。
今回は、復元された出島を見学し、出島からグラバー園まで歩き、大浦海岸通を歩いてグラバー園を見たところまでお送りします。広島旅行記では無駄に時間をかけ過ぎて季節が変わってしまったのを反省し、無駄に細かい説明とかは省いて行くように心がけたい。
さて、なんか気になる白壁をみつけて電車を飛び降りたら「蘇る出島」だったので、予定はしてなかったんですが入ってみることに。
今回は、復元された出島を見学し、出島からグラバー園まで歩き、大浦海岸通を歩いてグラバー園を見たところまでお送りします。広島旅行記では無駄に時間をかけ過ぎて季節が変わってしまったのを反省し、無駄に細かい説明とかは省いて行くように心がけたい。
さて、なんか気になる白壁をみつけて電車を飛び降りたら「蘇る出島」だったので、予定はしてなかったんですが入ってみることに。
といっても実はあまり出島については不勉強であり、ほとんど知りません。聞いたことある気がするけど、相撲取りとごっちゃになってるだけかも。
もともとは江戸時代に鎖国にあたり外国人を管理するために造られたという事らしいので、ゲットーみたいなものなんでしょうか?あんなひどい差別は無かったかもしれないけど。その後外国人は国外に出されたが、オランダ人が住むようになり、日本人の出入りは禁止みたいな状態にあったが、のちにいろいろあって(適当)開国とともにだんだん出入りできるようになり、島の形も無くなり、消滅したということです。
日本っぽい外観で一部外国風の、しかも緑色の手すりつけたりして、それでしっくりきてるセンスってすごい。昔の建築ってこういうクリームっぽい緑色を使ってるものが多いですね(建築に興味をそそられてるようにして出島の説明を完全に省いていることをごまかす)。
さて、もうこの時点で実は既に夕方5時前なわけです。冬だったらもう太陽も沈んでるに違いない。本当にこの時期で良かった・・・。
出島からグラバー園に向かうんですが、再び電車に乗るかと思ったんですが、グラバー園まで1.2キロという表示があり、どうせ電車が来るのを待って、乗り換え(長崎駅前からグラバー園近くの駅に行くには一回乗り換えがあります)してたら歩いてもたいして変わらないだろうと思い、歩くことに。
そういえばここまでろくに海を見てないことに気付き、水辺の森公園などを経て慌てて海を見に行った。
ふと空を見ると、飛行機雲がバツを描いておりました。飛行機雲は雨のしるしだったか・・いや雨のしるしはひつじ雲だったっけ?忘れた。
やっとグラバー園ぽいところに着いたけど、おみやげロードみたいになってて肝心のグラバー邸はどこだろう?と思いながらフラフラ歩いてたら、大浦天主堂が目の前に突然現れました。
これは想像以上にでかい。ちょっと感激でした。
中に入ろうか迷ったけど、グラバー園が6時までって書いてるし、後回しでいいかと思い、前から見るのみにしました。でもグラバー園を出てきたときには前の門が閉まっており、せめて前の階段くらいは昇っておくべきだったと後悔しています。
大浦天主堂の前をまがるとすぐにグラバー園の入口があります。
切符を買って入り、順路に沿って歩いてたら思いがけず動く歩道ナナメバージョンに遭遇し、違うとこでテンションあがる。
改めて日が長くて良かった・・・夕暮れの中でちょっと懐かしいような浪漫を感じますわー。
ここの池に限らず、たくさん池があるんですが、どこも鯉がぎっしりいた。
長崎はご存じのとおり、湾になってるわけですが、小高い丘から見下ろす光景はわが心の故郷、尾道になんとなく似てる感じがしました。尾道よりははるかにハイカラですけど。
なんか一邸一邸、内装も家具も全部おもちゃみたい。住むことを楽しんでるのが伝わります。
花もいっぱい。長崎についてまだ実際4時間ほどですが、すでに500枚以上写真撮ってます。一眼レフを買ってほんとうに良かった・・・。
しかも、ここまではグラバー園の事を書いてますが、肝心のグラバー邸はここからです。
見えてきました。これが旧グラバー邸です。
写真で見たことあるよー。案内の人をつけてもらったりすると、ここの前で写真を撮ってくれるようです。そりゃそうだわ・・・きれいすぎる。
周囲をぐるっとするとわかりますが、もともとゲストハウスのような使われ方をしていたらしく、正面の玄関というものがありません。テラスのようになってて、各部屋に外から直接出入りします。中には廊下があって一応繋がってるんだろうと思いますけど、増築を繰り返して現在の姿になったらしく、中は結構入り組んでて面白いです。
室内はグラバー氏が使用していた遺品も展示されています。もうね、一言でいうとかわいい。
どっかの南国のホテルみたいです。
150年前の西洋料理だそうです。なんか中華料理みたい。
いつまでもここにいたい・・・けど日が沈むまでにもう少しまわりたいので、後ろ髪引かれる思いでグラバー園を後にしました。
ここからもう時間も無いし、どうしようと思って、とりあえずオランダ坂を見ることにしました。オランダ坂を全部回るのは絶対無理なので、せめてあの石のやつだけでも見たい。
あった。
オランダ坂ってなんだよ・・・と思って調べたら、昔よく外国人(オランダさんと呼ばれていた)が通っていたから、というのがだいたいの理由らしい。
ここらは西洋建築の保存地区になってるようです。中は公開されてるのかどうかよくわかりませんでした。もう夜の7時ですからね・・。また、「白アリが出たので公開してません」みたいな張り紙もあった。ぜひ駆除して保存し続けてほしいものです。
道はずっと石畳になってて、この一帯はなんか外国みたいです。突然こんな性洋館が出てきたりしますが、普通の住宅もあります。もちろん結構いいお宅だと思いますが。
もうだいぶ暗いのでシャッターが切りにくくなってきた。
平和公園のアイス以降、何も食べてないのでお腹も空いたし、そろそろあきらめる事にしました。途中、中華街みたいなとこがあって、南京町みたいな門があり気になったけど、まあ中華街なら神戸に行けばいいやと思って立ち寄りませんでした。
眼鏡橋とか諏訪神社とか丸山遊郭とか、見たいところはいっぱいあったのになあ・・・。翌日の軍艦島をあきらめて市内観光に切り替えようかと悩んだんですが、今回の趣旨は軍艦島がメインですから、やっぱそれは譲れないので、今回はあきらめることにしました。
続く。
もともとは江戸時代に鎖国にあたり外国人を管理するために造られたという事らしいので、ゲットーみたいなものなんでしょうか?あんなひどい差別は無かったかもしれないけど。その後外国人は国外に出されたが、オランダ人が住むようになり、日本人の出入りは禁止みたいな状態にあったが、のちにいろいろあって(適当)開国とともにだんだん出入りできるようになり、島の形も無くなり、消滅したということです。
日本っぽい外観で一部外国風の、しかも緑色の手すりつけたりして、それでしっくりきてるセンスってすごい。昔の建築ってこういうクリームっぽい緑色を使ってるものが多いですね(建築に興味をそそられてるようにして出島の説明を完全に省いていることをごまかす)。
さて、もうこの時点で実は既に夕方5時前なわけです。冬だったらもう太陽も沈んでるに違いない。本当にこの時期で良かった・・・。
出島からグラバー園に向かうんですが、再び電車に乗るかと思ったんですが、グラバー園まで1.2キロという表示があり、どうせ電車が来るのを待って、乗り換え(長崎駅前からグラバー園近くの駅に行くには一回乗り換えがあります)してたら歩いてもたいして変わらないだろうと思い、歩くことに。
そういえばここまでろくに海を見てないことに気付き、水辺の森公園などを経て慌てて海を見に行った。
ふと空を見ると、飛行機雲がバツを描いておりました。飛行機雲は雨のしるしだったか・・いや雨のしるしはひつじ雲だったっけ?忘れた。
やっとグラバー園ぽいところに着いたけど、おみやげロードみたいになってて肝心のグラバー邸はどこだろう?と思いながらフラフラ歩いてたら、大浦天主堂が目の前に突然現れました。
これは想像以上にでかい。ちょっと感激でした。
中に入ろうか迷ったけど、グラバー園が6時までって書いてるし、後回しでいいかと思い、前から見るのみにしました。でもグラバー園を出てきたときには前の門が閉まっており、せめて前の階段くらいは昇っておくべきだったと後悔しています。
大浦天主堂の前をまがるとすぐにグラバー園の入口があります。
切符を買って入り、順路に沿って歩いてたら思いがけず動く歩道ナナメバージョンに遭遇し、違うとこでテンションあがる。
改めて日が長くて良かった・・・夕暮れの中でちょっと懐かしいような浪漫を感じますわー。
ここの池に限らず、たくさん池があるんですが、どこも鯉がぎっしりいた。
長崎はご存じのとおり、湾になってるわけですが、小高い丘から見下ろす光景はわが心の故郷、尾道になんとなく似てる感じがしました。尾道よりははるかにハイカラですけど。
なんか一邸一邸、内装も家具も全部おもちゃみたい。住むことを楽しんでるのが伝わります。
花もいっぱい。長崎についてまだ実際4時間ほどですが、すでに500枚以上写真撮ってます。一眼レフを買ってほんとうに良かった・・・。
しかも、ここまではグラバー園の事を書いてますが、肝心のグラバー邸はここからです。
見えてきました。これが旧グラバー邸です。
写真で見たことあるよー。案内の人をつけてもらったりすると、ここの前で写真を撮ってくれるようです。そりゃそうだわ・・・きれいすぎる。
周囲をぐるっとするとわかりますが、もともとゲストハウスのような使われ方をしていたらしく、正面の玄関というものがありません。テラスのようになってて、各部屋に外から直接出入りします。中には廊下があって一応繋がってるんだろうと思いますけど、増築を繰り返して現在の姿になったらしく、中は結構入り組んでて面白いです。
室内はグラバー氏が使用していた遺品も展示されています。もうね、一言でいうとかわいい。
どっかの南国のホテルみたいです。
150年前の西洋料理だそうです。なんか中華料理みたい。
いつまでもここにいたい・・・けど日が沈むまでにもう少しまわりたいので、後ろ髪引かれる思いでグラバー園を後にしました。
ここからもう時間も無いし、どうしようと思って、とりあえずオランダ坂を見ることにしました。オランダ坂を全部回るのは絶対無理なので、せめてあの石のやつだけでも見たい。
あった。
オランダ坂ってなんだよ・・・と思って調べたら、昔よく外国人(オランダさんと呼ばれていた)が通っていたから、というのがだいたいの理由らしい。
ここらは西洋建築の保存地区になってるようです。中は公開されてるのかどうかよくわかりませんでした。もう夜の7時ですからね・・。また、「白アリが出たので公開してません」みたいな張り紙もあった。ぜひ駆除して保存し続けてほしいものです。
道はずっと石畳になってて、この一帯はなんか外国みたいです。突然こんな性洋館が出てきたりしますが、普通の住宅もあります。もちろん結構いいお宅だと思いますが。
もうだいぶ暗いのでシャッターが切りにくくなってきた。
平和公園のアイス以降、何も食べてないのでお腹も空いたし、そろそろあきらめる事にしました。途中、中華街みたいなとこがあって、南京町みたいな門があり気になったけど、まあ中華街なら神戸に行けばいいやと思って立ち寄りませんでした。
眼鏡橋とか諏訪神社とか丸山遊郭とか、見たいところはいっぱいあったのになあ・・・。翌日の軍艦島をあきらめて市内観光に切り替えようかと悩んだんですが、今回の趣旨は軍艦島がメインですから、やっぱそれは譲れないので、今回はあきらめることにしました。
続く。
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性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
旅行 トランプ
自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
・4travelに登録。←NEW
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