大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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こんにちは。
読んでくださっている皆様の中には、これ以降まったく出てくる気配の無い明治村の話にしびれを切らして激怒されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、こういう建築物を大量にご紹介するような日記って、ざっと流して紹介するには写真の量が多すぎてもったいないし、一邸一邸入念にご紹介すると日数がかかるうえにキリがなく、そもそも入念に紹介するほどにまで詳細を見てるのかというと自信が無いなどという事もあり、どうしたものか?と思ってたんですが、間をとって中途半端に紹介していきたいと思います。
前夜は名古屋駅前のホテルに宿泊したのですが、翌朝は地下街にあるマクドナルドで朝マックをしたあと、名鉄犬山線に乗りこみました。行先表示の中から「鵜沼」とか「岐阜」とかって文字を見ると、すごく遠くに来たような気分になって、行先を変更したい衝動にかられてしまいます。
名古屋から犬山駅まで約30分、犬山駅についたらバスで20分くらいで到着します。「京都駅八条口」っていうのがビックリした。
読んでくださっている皆様の中には、これ以降まったく出てくる気配の無い明治村の話にしびれを切らして激怒されている方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、こういう建築物を大量にご紹介するような日記って、ざっと流して紹介するには写真の量が多すぎてもったいないし、一邸一邸入念にご紹介すると日数がかかるうえにキリがなく、そもそも入念に紹介するほどにまで詳細を見てるのかというと自信が無いなどという事もあり、どうしたものか?と思ってたんですが、間をとって中途半端に紹介していきたいと思います。
前夜は名古屋駅前のホテルに宿泊したのですが、翌朝は地下街にあるマクドナルドで朝マックをしたあと、名鉄犬山線に乗りこみました。行先表示の中から「鵜沼」とか「岐阜」とかって文字を見ると、すごく遠くに来たような気分になって、行先を変更したい衝動にかられてしまいます。
名古屋から犬山駅まで約30分、犬山駅についたらバスで20分くらいで到着します。「京都駅八条口」っていうのがビックリした。
◆第八高等学校正門
着いた。券を買って中に入ります。この門が早速展示物の一つになっていています。
明治村は1丁目~5丁目にブロックが分かれているので、まず1丁目から見て行くことにします。
◆大井牛肉店
1丁目に向かうとき最初に現れるのが「大井牛肉店」です。中は1階がお店の展示、2階ではスキヤキならぬ「牛鍋」を食べることができます。
今回は牛鍋は食べませんでしたが、以前来た時の写真。ちゃぶ台のような卓にお鍋をかける炉のようなものがあって、そこで底の浅い小さなお鍋をかけて、肉や野菜を入れて、割下を入れて食べます。ご飯と合う合う。美味しかった~。
※展示の肉はニセモノです。
◆三重県尋常師範学校・蔵持小学校
こんな素敵な学校で勉強できるなんて。私がここに通ってたらもっと勉強したなあ~(棒読み)
小学校の教室のセットがありましたが、イスも机もすごく小さかったです。少しずつ体格がよくなってるとはいえ、自分もこんな小さい机に普通に座ってたのかなあ。
鍵盤がガタガタになってるオルガン。今はもう動かない。ノスタルジック。
あなたの赤い唇は いつから歌を忘れたか(茶木みやこ)
◆近衛局本部付属舎
中では子供向けの歴史上の偉人展みたいな感じの何か展示してあって、内部の写真は撮れませんでした。かつては皇宮警察のような役割の建物だったようです。
ここから少し歩いて聖ヨハネ教会堂に向かいます。ちなみに右端に写ってる丸い屋根のやつは、赤坂離宮正門哨舎です。
天気はいいし、緑はきれいだし、気持ちいいです。土曜だったんですが、修学旅行だか遠足か社会見学?部活?のような感じで学生がたくさんいました。みんな手にデジカメや一眼レフ持ってる子もいた。私も学生のころは写ルンですをよく持ち歩いたけど、当時デジカメ持ってたら撮りまくっただろうなあ。羨ましい・・・。
◆聖ヨハネ教会堂
かつては京都市下京区にあったらしい教会堂。京都とは。ちょっと意外です。
教会部分は2階にあります。1階は幼稚園みたいになってて、実際そのような使われ方をしていたらしい。
天井部分はムシロのような素材でできているそうです。京都の夏は暑いからって事なんでしょうか。冬は寒くないのかしら?
ステンドグラス。
1階部分です。日曜学校とか、そんな感じですかねえ。
聖ヨハネ教会堂は少し小高いところにあって、入鹿池ビュースポット(な気がする)。
◆学習院長官舎
和洋混在の建築物。こういうの好きだわ~。でも中は見ることができませんでした。
文明開化やね~(適当な感想)
◆西郷從道邸
かの西郷隆盛の弟、西郷從道(じゅうどう)の自宅。
内装も家具もかわいい。
西郷氏というと、犬つれた豪傑・西郷どん!といったイメージですから、弟とはいえ、こんなファンシーな家に住んでるなんてちょっと違うわねえ・・・と思ってたけど、のちに從道氏の写真を見たら普通に髭を生やしたダンディーハウスであった。兄に似てるけど。
◆森鴎外・夏目漱石住宅
こちらはさっきまでと違って純日本建築です。かつて文京区にあった普通の借家だったようですが、森鴎外や夏目漱石が借りて住んでた時期があるという、実はものすごい家だったりする。
ここから坊ちゃんとかが生まれたのかもしれない。
縁側があってくつろぐ雰囲気なのはわかるけど、ずらっとお客が縁側に座りこんでいて困りました。ここは休憩場所ではない!
人がいなくなった一瞬をついて撮った室内です。お猫様の置物が、主人なき家を守っています。薄暗い奥には夏目漱石のパネルが(少し不気味)。
◆三重県庁舎
突然夕方になりますが、三重県庁舎です。レトロ感では大阪府庁も負けてませんよ!
なぜ夕方かというと、この三重県庁舎は、大井牛肉店とは逆方向にあって、最初に見ないと、園内を門から右まわりに一周した場合は、ここは最後になってしまうのです。以後も時間的には前後するかもしれませんが、いっさい気にしないでくださいね!
さすが県庁舎という建物です。以前、大阪の泉布観を見た時もですが、やはり政府の建てた建物だと昔の洋館でもあまり派手な細工はなく、少し全体的に控え目な雰囲気です。
後、1丁目には下の鉄道局新橋工場や、二重橋飾電燈、東京盲学校車寄などがあります。もうキリがないわ・・・!
鉄道局では天皇や皇族のための、菊の御紋が入った車両が展示してあります。
緑の中の石畳を歩きながら、2丁目に向かいます。
続く。
着いた。券を買って中に入ります。この門が早速展示物の一つになっていています。
明治村は1丁目~5丁目にブロックが分かれているので、まず1丁目から見て行くことにします。
◆大井牛肉店
1丁目に向かうとき最初に現れるのが「大井牛肉店」です。中は1階がお店の展示、2階ではスキヤキならぬ「牛鍋」を食べることができます。
今回は牛鍋は食べませんでしたが、以前来た時の写真。ちゃぶ台のような卓にお鍋をかける炉のようなものがあって、そこで底の浅い小さなお鍋をかけて、肉や野菜を入れて、割下を入れて食べます。ご飯と合う合う。美味しかった~。
※展示の肉はニセモノです。
◆三重県尋常師範学校・蔵持小学校
こんな素敵な学校で勉強できるなんて。私がここに通ってたらもっと勉強したなあ~(棒読み)
小学校の教室のセットがありましたが、イスも机もすごく小さかったです。少しずつ体格がよくなってるとはいえ、自分もこんな小さい机に普通に座ってたのかなあ。
鍵盤がガタガタになってるオルガン。今はもう動かない。ノスタルジック。
あなたの赤い唇は いつから歌を忘れたか(茶木みやこ)
◆近衛局本部付属舎
中では子供向けの歴史上の偉人展みたいな感じの何か展示してあって、内部の写真は撮れませんでした。かつては皇宮警察のような役割の建物だったようです。
ここから少し歩いて聖ヨハネ教会堂に向かいます。ちなみに右端に写ってる丸い屋根のやつは、赤坂離宮正門哨舎です。
天気はいいし、緑はきれいだし、気持ちいいです。土曜だったんですが、修学旅行だか遠足か社会見学?部活?のような感じで学生がたくさんいました。みんな手にデジカメや一眼レフ持ってる子もいた。私も学生のころは写ルンですをよく持ち歩いたけど、当時デジカメ持ってたら撮りまくっただろうなあ。羨ましい・・・。
◆聖ヨハネ教会堂
かつては京都市下京区にあったらしい教会堂。京都とは。ちょっと意外です。
教会部分は2階にあります。1階は幼稚園みたいになってて、実際そのような使われ方をしていたらしい。
天井部分はムシロのような素材でできているそうです。京都の夏は暑いからって事なんでしょうか。冬は寒くないのかしら?
ステンドグラス。
1階部分です。日曜学校とか、そんな感じですかねえ。
聖ヨハネ教会堂は少し小高いところにあって、入鹿池ビュースポット(な気がする)。
◆学習院長官舎
和洋混在の建築物。こういうの好きだわ~。でも中は見ることができませんでした。
文明開化やね~(適当な感想)
◆西郷從道邸
かの西郷隆盛の弟、西郷從道(じゅうどう)の自宅。
内装も家具もかわいい。
西郷氏というと、犬つれた豪傑・西郷どん!といったイメージですから、弟とはいえ、こんなファンシーな家に住んでるなんてちょっと違うわねえ・・・と思ってたけど、のちに從道氏の写真を見たら普通に髭を生やしたダンディーハウスであった。兄に似てるけど。
◆森鴎外・夏目漱石住宅
こちらはさっきまでと違って純日本建築です。かつて文京区にあった普通の借家だったようですが、森鴎外や夏目漱石が借りて住んでた時期があるという、実はものすごい家だったりする。
ここから坊ちゃんとかが生まれたのかもしれない。
縁側があってくつろぐ雰囲気なのはわかるけど、ずらっとお客が縁側に座りこんでいて困りました。ここは休憩場所ではない!
人がいなくなった一瞬をついて撮った室内です。お猫様の置物が、主人なき家を守っています。薄暗い奥には夏目漱石のパネルが(少し不気味)。
◆三重県庁舎
突然夕方になりますが、三重県庁舎です。レトロ感では大阪府庁も負けてませんよ!
なぜ夕方かというと、この三重県庁舎は、大井牛肉店とは逆方向にあって、最初に見ないと、園内を門から右まわりに一周した場合は、ここは最後になってしまうのです。以後も時間的には前後するかもしれませんが、いっさい気にしないでくださいね!
さすが県庁舎という建物です。以前、大阪の泉布観を見た時もですが、やはり政府の建てた建物だと昔の洋館でもあまり派手な細工はなく、少し全体的に控え目な雰囲気です。
後、1丁目には下の鉄道局新橋工場や、二重橋飾電燈、東京盲学校車寄などがあります。もうキリがないわ・・・!
鉄道局では天皇や皇族のための、菊の御紋が入った車両が展示してあります。
緑の中の石畳を歩きながら、2丁目に向かいます。
続く。
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■profile
HN:
ぷり
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
旅行 トランプ
自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
・4travelに登録。←NEW
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