■働く人の話 2009-09-28-Mon

さっき、お腹すいてサッポロ一番醤油味を食べてしまい、激しく後悔しています。

先週の金曜日はお酒をたらふく飲み、朝までカラオケなど歌って、翌土曜日に目覚めて「一週間は長い・・・疲れたぜ！」と思いつつ、ふと気づいたら先週実働時間はたった２日だったことに気付いた。
どれだけ疲れるの早いねん。

一生働くことからは逃れられない。主婦業にしてもサラリーマンにしても社長にしても、内容は大きく違えど仕事は仕事です。そしてその仕事はだいたいどれもしんどいし辛いし地味だし、なかなか結果出ないし、誰が認めてくれてるかわからんし、必要かどうかも不明確だし、それでも根気よく続けなければいけない。後の充実や満足を得るまで、結構な努力と苦労がいる。そこそこの結果でいいなら適当でもどうにかなるけど、そこそこで納得いかない人はやっぱそれなりの事しないと、それなりのものは得られません。
そして、満足する結果が出ても、そこはゴールではなく、またゼロ地点に戻って次の目的地に向かって再スタートになる。登ってるのか下ってるのか、平坦な道なのか、さっぱりわからん。どこがゴールなのか、どっちを向いてるのかもさっぱりわからない時もあります。

そもそもゴールなんてあるのか無いのかもわからないわけです。何かを達成した時、会社を辞める時、定年の時、それとも人生の最後の瞬間がゴールなのかもしれない。そんな中で各々仕事をしながら、時にはさぼったり、酒飲んで愚痴ったりして、軌道を修正していくのでしょう。

私は、今自分がどこにいて、どっちを向いてるのかさっぱり見えない状態だったりして、仕事でがんばる事でしか時分を表現できないような、それ以外なんの取り柄も無いような、それを止めてしまうともう誰からも相手にされないのではないかという不安を持ちつつ、そのためにストレスを蓄積してきた結果、身体に起こる様々な、病院では治してくれないおかしな症状との闘いの日々を続けて、逃げようとしたり、考え直してとどまったり、また逃げようとしたり。そんな事をただ繰り返しておる日々です。
これはもうすっかり碇シンジか、惣流アスカかといった感じですけど、人は少なからずこういう気持ちを持っていて、人に認められたくて、上を目指したり、疑問を持って迷ったりして、だからこそエヴァにあれだけ共感できるんですね！

まさかこのような話題からエヴァに着地するとは思わなかっただろう。
今週も頑張って働きたいと思います。