大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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こんばんみ!
シルバーウイーク真っ最中、何も予定が無いので、以前から行きたかった南禅寺の水路閣を見てきました。
今年の春先に一度出かけたんですが、行き先でカメラにバッテリーを入れ忘れて来たことに気づき、泣く泣く諦めて平安神宮と疎水記念館を見て、ケータイで写真を撮って帰ったのですが、今回はばっちり充電したバッテリーを前夜からカメラに入れて準備万端なのです。
シルバーウイーク真っ最中、何も予定が無いので、以前から行きたかった南禅寺の水路閣を見てきました。
今年の春先に一度出かけたんですが、行き先でカメラにバッテリーを入れ忘れて来たことに気づき、泣く泣く諦めて平安神宮と疎水記念館を見て、ケータイで写真を撮って帰ったのですが、今回はばっちり充電したバッテリーを前夜からカメラに入れて準備万端なのです。
京都の琵琶湖疎水は疎水100選にも当然選ばれております。琵琶湖から水を引く疎水の計画やら色々な出来事についてはウィキペディアで調べてくださいよー(ガリガリガリクソン風に)。
通常どういうアクセスが一般的なのかよく知らないんですが(たぶんバス)、私は京阪線の「神宮丸太町」で降りて、疎水に沿って東に向かい、平安神宮の前を通って、動物園を通って、琵琶湖疎水記念館を通って、南禅寺に到着します。結構歩くけど、疎水に沿って景色も悪くないので、大変よろしい。
今日もたっぷり流れてます。このよどんだ水がたっぷり流れてる感じ、普通の河川とも運河などとも違う、田畑の近くを流れる用水路に近い豊かなたっぷり感が私の大好物。
発電所のような所があります。
その向こうは広い池になっているのですが、さっきまでの流れとはかなり高低差があるようです。たっぷりやねー。最高。
※ここは夷川ダムというダムだそうです。ちゃんと調べて書けばよかったワー
川を逸れて平安神宮の門と鳥居の間の道をさらに東へ行くと、南禅寺に到着します。
南禅寺を見る前に、インクライン跡を蹴上まで行ってみることにしました。インクラインとは、疎水を使った物流において、蹴上と南禅寺の下くらいまで結構な高低差があるんですが、ここを結ぶケーブルカーみたいなもので、台車のようなものに船を乗せて上がったり下がったりするわけです。
今は当然使われておらず、桜の名所になっているようです。
真ん中の2本が線路みたいな写真の撮り方になってますが、広い線路が二本平行に走っていて、船を乗せた台車が行き来してたと思われます。当時を再現したミニチュアが琵琶湖疎水記念館にあるんですが、今日は閉まっていて見ることができませんでした。
勾配はゆるやかですが、結構遠かった・・・。↑これが見えたらあとちょっとくらい。
到着しました。蹴上の船溜りです。
当時のものと思われる船と台車が残っています。
物流において当然人も船に乗ってたんだろうけど、よくこんなとこくぐれると思いません?寒そうだし暗いし気持ち悪い生き物とかいっぱいいそうで怖いわ・・・。
ちなみに南禅寺のほうの船溜りは噴水に。
インクラインのてっぺんは小さい公園になっていて、発電所?かなんかよくわからないのですが、ごっついパイプが通っている施設があります。このそばから南禅寺の水路閣の上の水路に通じているようです。しかし、このときは気づかず、もと来た道を引き返しました。
今日はめっちゃ暑かったですワー。出かけたときにこれだけ快晴だったのも久しぶりかも。
さて、いよいよ南禅寺に向かいます。南禅寺は南禅寺船溜りから5分くらい。すぐに見たことある門にたどり着きます。
あと2ヶ月くらいしたら紅葉で真っ赤になって、さらに美しさが増すと思いますが、さらに観光客も増えるはず。とりあえず今回見たいのは水路閣のみ!
これや!よく見るこれや!
まずは上の水路をチェックする。
水路に沿って歩いてみます。この先がさっきの蹴上の船溜りのほうへ続いています。
この中に亀が泳いでいました。慌ててレンズ交換して撮ろうとしたけど間に合わなかった。
よく見ると、関西電力って書いてますね。やっぱり発電施設かしら。
これが地図でも映ってるパイプですね。
※追記・ここはインクラインの動力のための水力発電所だったようです。このパイプに疎水の水の一部を引き込み、落として発電し、台車を動かしていたようです。そりゃそうですよね・・どうやって動かしたんだって話ですよ。
水面に映る太陽。裸の太陽~はぁ~とかいう歌がありましたよね(適当)。
結構歩きました。いい天気。
もとの水路閣に戻りました。人が多くて写真撮るのも結構大変。観光の本とかにも絶対載ってるしなあ。全景を入れると人だらけになってしまいますが、人を避けて撮ると急にシンとした雰囲気が漂う写真になりますね。
赤もいいけど緑とレンガのコントラストも悪くないですよね。
さて、平安神宮によって帰るか・・と歩きかけたら、ところどころに咲いてる彼岸花に巨大な蛾だか蝶だかがとまっていたので、写真を撮ろうともがいていたのですが、イマイチうまく撮れず諦めかけたら、察してくれたのか、近くに来てくれたので、うまく撮影できました。
嫌いな人はごめんなさい。
次回は平安神宮の庭園をお届けします。
通常どういうアクセスが一般的なのかよく知らないんですが(たぶんバス)、私は京阪線の「神宮丸太町」で降りて、疎水に沿って東に向かい、平安神宮の前を通って、動物園を通って、琵琶湖疎水記念館を通って、南禅寺に到着します。結構歩くけど、疎水に沿って景色も悪くないので、大変よろしい。
今日もたっぷり流れてます。このよどんだ水がたっぷり流れてる感じ、普通の河川とも運河などとも違う、田畑の近くを流れる用水路に近い豊かなたっぷり感が私の大好物。
発電所のような所があります。
その向こうは広い池になっているのですが、さっきまでの流れとはかなり高低差があるようです。たっぷりやねー。最高。
※ここは夷川ダムというダムだそうです。ちゃんと調べて書けばよかったワー
川を逸れて平安神宮の門と鳥居の間の道をさらに東へ行くと、南禅寺に到着します。
南禅寺を見る前に、インクライン跡を蹴上まで行ってみることにしました。インクラインとは、疎水を使った物流において、蹴上と南禅寺の下くらいまで結構な高低差があるんですが、ここを結ぶケーブルカーみたいなもので、台車のようなものに船を乗せて上がったり下がったりするわけです。
今は当然使われておらず、桜の名所になっているようです。
真ん中の2本が線路みたいな写真の撮り方になってますが、広い線路が二本平行に走っていて、船を乗せた台車が行き来してたと思われます。当時を再現したミニチュアが琵琶湖疎水記念館にあるんですが、今日は閉まっていて見ることができませんでした。
勾配はゆるやかですが、結構遠かった・・・。↑これが見えたらあとちょっとくらい。
到着しました。蹴上の船溜りです。
当時のものと思われる船と台車が残っています。
物流において当然人も船に乗ってたんだろうけど、よくこんなとこくぐれると思いません?寒そうだし暗いし気持ち悪い生き物とかいっぱいいそうで怖いわ・・・。
ちなみに南禅寺のほうの船溜りは噴水に。
インクラインのてっぺんは小さい公園になっていて、発電所?かなんかよくわからないのですが、ごっついパイプが通っている施設があります。このそばから南禅寺の水路閣の上の水路に通じているようです。しかし、このときは気づかず、もと来た道を引き返しました。
今日はめっちゃ暑かったですワー。出かけたときにこれだけ快晴だったのも久しぶりかも。
さて、いよいよ南禅寺に向かいます。南禅寺は南禅寺船溜りから5分くらい。すぐに見たことある門にたどり着きます。
あと2ヶ月くらいしたら紅葉で真っ赤になって、さらに美しさが増すと思いますが、さらに観光客も増えるはず。とりあえず今回見たいのは水路閣のみ!
これや!よく見るこれや!
まずは上の水路をチェックする。
水路に沿って歩いてみます。この先がさっきの蹴上の船溜りのほうへ続いています。
この中に亀が泳いでいました。慌ててレンズ交換して撮ろうとしたけど間に合わなかった。
よく見ると、関西電力って書いてますね。やっぱり発電施設かしら。
これが地図でも映ってるパイプですね。
※追記・ここはインクラインの動力のための水力発電所だったようです。このパイプに疎水の水の一部を引き込み、落として発電し、台車を動かしていたようです。そりゃそうですよね・・どうやって動かしたんだって話ですよ。
水面に映る太陽。裸の太陽~はぁ~とかいう歌がありましたよね(適当)。
結構歩きました。いい天気。
もとの水路閣に戻りました。人が多くて写真撮るのも結構大変。観光の本とかにも絶対載ってるしなあ。全景を入れると人だらけになってしまいますが、人を避けて撮ると急にシンとした雰囲気が漂う写真になりますね。
赤もいいけど緑とレンガのコントラストも悪くないですよね。
さて、平安神宮によって帰るか・・と歩きかけたら、ところどころに咲いてる彼岸花に巨大な蛾だか蝶だかがとまっていたので、写真を撮ろうともがいていたのですが、イマイチうまく撮れず諦めかけたら、察してくれたのか、近くに来てくれたので、うまく撮影できました。
嫌いな人はごめんなさい。
次回は平安神宮の庭園をお届けします。
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■profile
HN:
ぷり
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
旅行 トランプ
自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
・4travelに登録。←NEW
・はてなフォトライフのリンクを追加
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