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大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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桜ノ宮の造幣局向かいにある洋館、泉布観(せんぷかん)が一般公開されるということで、行ってきました。
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この泉布観は現存する日本の洋風建築の中では最古のもので、明治4年築だそうです。
この建物の南側には桜の通り抜けで有名な造幣局があります。建築当時は造幣局の応接として造られたそうで、現在の国道1号線はまだ開通しておらず、同じ敷地内にあったものと思われますが、道路によって南北が分断され、現在に至るという事のようです。

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51EHYTPRZJL__SS500_.jpgこれまで何となく避けてきた松本清張ですがなにげに読んでみた「渡された場面」にこのところ夢中です。
四国で起こったとある殺人事件。犯人は逮捕され、裁判が始まっている。そんな時、とある素人小説家の小説の一節が、その事件の舞台となった場面と酷似していた。そしてその場面を描写した一節は、現在裁判中の被告の有罪・無罪を決しうる重要な手がかりとなるだけではなく、予想もしなかった、まだ明るみになっていない、全く別の場所で起きた殺人事件に結びついて行く・・・という話。
ストーリーの面白さもさることながら、何度か尾道の描写が出てくるところが私のツボなのです。尾道は本筋とは全く関係なく、小説好きの登場人物が林芙美子の本を読んで自分のこれまでの境遇とシンクロさせ、行ったことのない尾道の風景は今自分が住んでいる町ときっと似ているところに違いないと想像し、思いにふける、といった具合。

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尾道駅前の商店街すぐにある「喫茶芙美子」
尾道に行ったら必ず行きます。別に顔みしりがいるわけではなく、何となしに居心地がいいから。
女流作家、林芙美子でピンとこない人も森光子の「放浪記」と聞くと「あ!」と思うのでは?
などとのたまっているが、私も林芙美子を読んだことはありません。すいません。

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fimg_1237907349.png日本が優勝!
の瞬間はヤフーの1球速報で。

やっぱうれしいですね。
おめでとうございます。









いよいよシーズン開幕か~。これからやで!

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雲こそ吾が墓標 落暉よ碑銘をかざれ

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わが旧き友よ
今はたして如何に

共に学び
共によく遊びたる京の日々や
其の日々の盃挙げて語りし
よきこと
また崇きこと

大津よ山科よ
奥つ藻の名張の町よ
布留川の瀬よ

軍に従いても形影相伴いて
一つ屋根に暮らしたる因縁や


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友よ
思うことありなしや

されど近ければ近きまま
あんまり友よ
しんみり話をしなかったよ

なくてぞ人とはとか
尽さざるうらみはあれど
以て何かをしのぶよすがとなせ

(阿川弘之 雲の墓標)

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自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。

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PENTAX K10D
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