■ジブリの絵職人 男鹿和雄展に行った 2010-01-16-Sat

現在兵庫県立美術館で開催中の、男鹿和雄展に行ってきました！

ジブリの映画はキャラクターも素敵ですけど、なんといっても背景の美しさに目を奪われることもしばしばです。その背景画を描いている男鹿和雄展と聞いたら行くしかないワ！と、めずらしく早起きした本日、足を運んできました。
 

 

さつきとメイの家のでっかいパネルがあります。当然中は撮影禁止ですから、これくらいなんですよね・・・写真を撮れるのは。

中に入ってみると、やはり・・・とは思いますがすごい人でした。それでも行く価値ありますよ！これも！？このアニメの背景も～～！？って感じの連続で感激しました。あしたのジョー２の背景とか、１とはずいぶんタッチの違う絵になったなという印象だったけど、なんとなく納得した。私は２のイケメン風なジョーも好き。
作品の一覧はｗｉｋｉでも見る事ができますが、この一覧見ただけでもテンション上がりまっせー。

ジブリ作品に至るまでのアニメの背景だけでも結構興奮しますが、ジブリコーナーに入っていくと、立ち止まる人が多いのもあって、さらに人が増える。人気映画ほど見てる人が多いのもわかりやすいですｗ
私は「千と千尋の神隠し」が大好きなので、ここのゾーンはがっぷりかじりついて見ましたが、やっぱメインはトトロみたいです。トトロの寝床を再現してるコーナーもあった。
パネルを見ていると、一つ一つの絵にそのストーリーが浮かんできて、なんか震えてきました。

ジブリの映画を見ていて魂を揺さぶられるような感動を覚えるのは、宮崎駿と久石譲に加え男鹿和雄氏の美しい背景があるからですね。
 

きっちりと出口におみやげコーナーがあるので、作品集を購入した。
 

これから久しぶりにトトロを見たいと思います。