■彦根城でひこにゃんに悩殺される 2010-01-09-Sat

去年の旅の統括で、ひこにゃんの写真を掲載しました。
このブログを開始する少し前に彦根城に行ったのですが、幸運にも今もゆるキャラ界の小池徹平的かわいらしさでその地位を不動のものとしているひこにゃんとご対面してきました。

彦根までは大阪から新快速に乗って約８０分です。山科か大津を過ぎた頃から車内がえらく寒くなってきて、大阪との気温の大きな差を痛感しました。彦根は結構北東部に近いので、着くまで結構長くて、あまり寒さに慣れてないので足がどんどん冷えてきて辛かった。



駅から１０分くらいぶらぶら歩いてたら彦根城の堀が見えてきます。下調べせずに行ったため、どこが入り口なのかもよくわからず、堀に沿って歩きまわりました。



やっと中に入る橋を発見した。橋を渡ったところに案内書があり、ここで券を買って入ります。ひこにゃんの登場時間の案内も書いてありました。ひこにゃんてミッキーマウスみたいに敷地内を常にうろうろしてるのかと思ってたけど、時間制だったとは・・・。人気に嫉妬







これが廊下橋の上です。下から見ないと意味ないが、下のルートがよくわからなかった。







天守はそんなに大きくない。
ちなみにこの広場で数時間おきにひこにゃんショーみたいなのをやっています。





城内。鉄砲狭間はどこのお城でもよく見ますが、いろんな形をしているのが公園の遊具のような印象を持ってしまい、本当は銃で人を狙う穴なのに、ファンシーな気分になってしまう。
城内はわりと当時っぽい感じで保存されていました。大阪城なんかは城の形した歴史博物館みたいなもんですから・・・あれはあれで歴史を辿るにはいいけど、ちょっと興醒めな気分にもなる。



天守閣からの景色です。琵琶湖ってとても湖とは思えないですね～改めてでかいわ。



城内の階段の勾配が普通じゃなかった。


お城から出たら、ちょうどひこにゃんショーの始まる１５分前くらいでした。既にどこにいたんだってくらいの人だかりができていて、ひこにゃんの登場を待っている。
当初彦根に来た目的は別にひこにゃんではなかった私もさすがに気になってしまい、足を止めてしまいました。

ひこにゃんの準備ができていよいよ登場！って時には、普通にアイドルのコンサートかってくらいのざわざわ感と歓声が飛んでいた。



目的はひこにゃんでは無いんですけどね、とか言いながらもよく見えるよう最前列近くをキープする。



ごあいさつをする。胸ｷｭｰﾝ



自分がかわいい事を十分自覚して、愛想をふりまき観客を悩殺するひこにゃんの野郎





もうカワイイの何の・・・ちょっと見て立ち去るはずが、がっぷり見てしまいました。

ありがたい配慮から、しばらくすると観客の前列陣と後列陣を入れ替えてくれます。最初前をキープできなくても大丈夫。ちなみにショーは３０分くらいで、季節や日によって内容も違うみたい。この日は羽つきをしてました。





この後は井伊直弼の足跡をたどりながら、楽楽園や玄宮園に向かいます。