大阪とその周辺・中国地方の小旅行の記録です。
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今日はいつもの旅行とは違い、地域ランチブログ的な感じの日記を書きます。
私は勤務先が梅田なんで、西梅田のランチ処はある程度行っています。行きすぎて正直もう見るのもイヤ・・・という気持ちなので、当然ランチブログなんて絶対無理!なんだが、そんな外食に飽き飽きしている私が最近食べて衝撃を受けたのが、「石 GOKU」(石とかいてGOKUと読む)のごくべん。
普通の白ごはんに日替わりのオカズがついて何と500円!
そのおかずがコレ。
何品あんの!?すごすぎる!しかもどれももれなく美味しいのである。今日はこんな感じですけど、日によって内容も全然違うんで、どれも逃さず食べてみたい!って思える。ちなみに右の写真のうどんのようなものは、たぶんパッタイ(タイの焼きそば)っぽかった。
そして、50円プラスで白ご飯をおにぎりにできるんですが、そのおにぎりがやばい。
なんか、塩とかお米にこだわったおにぎりらしくて、単なる塩むすびなんですけど、ああ~「千と千尋の神隠し」で千尋が泣きながら食べたおにぎりってきっとこんなんだったのだろうね~って思えるほど、シンプルでありながらじわじわと塩がいい感じに効いてて、衝撃的に美味しいのです。
さらにプラスすると具入りにできるらしいが、私はまだそこまではチャレンジできていない・・・さぞかし具材にもこだわっているのであろう。
なんかyoutubeでCMみたいな動画があるんです(見てないけど)。別に今更動画みなくても美味しいのはわかってるんですけど、食べた事無くて、梅田勤務またはお近くに寄って弁当でも買おうかしら?って思う人はぜひ一回食べてみて欲しい!
他のお弁当やおにぎりもめっちゃ美味しそうなんですけど、結構高いから、最初はおにぎりにこんな値段出せるか!と思ったんですけど、いやー、出してもいいかも!と思える美味しさです。
大満足。
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以前、日本映画チャンネルで映画「沈まぬ太陽」公開の際、山崎豊子の映画特集をやっていて、「不毛地帯」「白い巨塔」「ぼんち」など、DVDを持ってる「華麗なる一族」と「女系家族」以外全部録画して、今でも楽しく見ています。その中でも一番のお気に入りが「女の勲章」です。田宮二郎が素晴らしい!
あらすじは、服飾学校の内部で、学院長をはじめとする女性達、式子、倫子、かつ美、富枝の4人と、マネージャーの男性、銀四郎がめいめいの野心を満たすべく、互いを利用し利用され、翻弄し翻弄され、ぐっちゃぐっちゃになるという話。
ただ、映画で見ていると、ところどころ理解しにくい部分があり、セリフが聞き取れなかったり、展開が唐突だったりして、いまいち納得できない部分がちらちらあったのですが、先日原作を買って読んでみて、すべて理解できました。
私は山崎豊子さんの小説は「女系家族」とこの「女の勲章」しか読んだ事がなく、あとはドラマや映画なんですが、「女の勲章」を読んで強く感じたのは、女のサガのというやつの生々しさというか生臭さというか。愚かな自分を意識しつつ男性に支配されていってしまう女性たち、己の野心のためと言いつつも、結局心を銀四郎に支配されてしまい、身動きが取れなくなってしまいます。
銀四郎はドン・ファンというより、すべて金勘定でしかものを考えていない人間です。それでいて、その容姿は美しく、女性を捕えてしまうわけです。そんな感情の無い男に心も体もがんじがらめにされてしまう女性たちの心中は察して余りあるものです。嫉妬とぬか喜び、後悔と計算を繰り返す毎日。そのがんじがらめを解きほぐして離別しようとしても、複雑すぎてそう簡単にはいきません。
銀四郎は異常なほどドライに描かれており、女性を商売のために利用する道具としか見ていないのですが、そんな男を前にした女性がそれぞれの個性をもってねちっこく、生臭く描かれていて、見てきたようにリアルすぎて、読んでいて少しいやな気分になりました。
「女系家族」も女のドロドロですし、これが山崎豊子が女性であるがゆえのリアルさなのか、取材等によって男性にもこんな文章が書けてしまうものなのか・・・逆に男性が主役となるストーリーの場合、作者はどんなふうにそれを表現するのか・・・と気になってしまい、今日から「華麗なる一族」を読む事にしました。
まあ華麗なる一族も女性のゴタゴタがかなりありますけどねえ。
一つ気になるのは、原作にも映画にも描写はありませんが、完結したその後の白石教授の心中です・・・
女性にはぜひ読んでいただきたいです!
あらすじは、服飾学校の内部で、学院長をはじめとする女性達、式子、倫子、かつ美、富枝の4人と、マネージャーの男性、銀四郎がめいめいの野心を満たすべく、互いを利用し利用され、翻弄し翻弄され、ぐっちゃぐっちゃになるという話。
ただ、映画で見ていると、ところどころ理解しにくい部分があり、セリフが聞き取れなかったり、展開が唐突だったりして、いまいち納得できない部分がちらちらあったのですが、先日原作を買って読んでみて、すべて理解できました。
私は山崎豊子さんの小説は「女系家族」とこの「女の勲章」しか読んだ事がなく、あとはドラマや映画なんですが、「女の勲章」を読んで強く感じたのは、女のサガのというやつの生々しさというか生臭さというか。愚かな自分を意識しつつ男性に支配されていってしまう女性たち、己の野心のためと言いつつも、結局心を銀四郎に支配されてしまい、身動きが取れなくなってしまいます。
銀四郎はドン・ファンというより、すべて金勘定でしかものを考えていない人間です。それでいて、その容姿は美しく、女性を捕えてしまうわけです。そんな感情の無い男に心も体もがんじがらめにされてしまう女性たちの心中は察して余りあるものです。嫉妬とぬか喜び、後悔と計算を繰り返す毎日。そのがんじがらめを解きほぐして離別しようとしても、複雑すぎてそう簡単にはいきません。
銀四郎は異常なほどドライに描かれており、女性を商売のために利用する道具としか見ていないのですが、そんな男を前にした女性がそれぞれの個性をもってねちっこく、生臭く描かれていて、見てきたようにリアルすぎて、読んでいて少しいやな気分になりました。
「女系家族」も女のドロドロですし、これが山崎豊子が女性であるがゆえのリアルさなのか、取材等によって男性にもこんな文章が書けてしまうものなのか・・・逆に男性が主役となるストーリーの場合、作者はどんなふうにそれを表現するのか・・・と気になってしまい、今日から「華麗なる一族」を読む事にしました。
まあ華麗なる一族も女性のゴタゴタがかなりありますけどねえ。
一つ気になるのは、原作にも映画にも描写はありませんが、完結したその後の白石教授の心中です・・・
女性にはぜひ読んでいただきたいです!
puricの旅動画
■profile
HN:
ぷり
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
旅行 トランプ
自己紹介:
大阪在住の初心者ブロガーです。仕事のストレスは旅で癒す。
◆愛機
RICOH R10
Cannon PowerShot G11
PENTAX K10D
DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED [IF]
DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
FA35mm F2 AL
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
SMC PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL
PENTAX Optio P80
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